では次に“弦上を押弦したまま滑らせる”『グリス』&『スライド』の2つのテクニックについてチェックしていきましょう。似ているようでまったく違うこの2つのテクニックの違いを簡単に説明すれば、『スライド』が「始まる音」と「目的の音」の両方が決まっているのに対し、『グリス』は「あいまいな音」から始めたり、「あいまいな音」へ向かったりと感覚的に音を滑らせるテクニックです。言葉で説明するより実際に弾いてみた方が、その違いやフィーリングを理解できると思いますので、さっそく弾いてみましょう。
○グリス |
今回は『トリル』、『グリス』&『スライド』といった、“プレイにある種のスパイスを加える”テクニックについて解説してみました。人とは違う「個性的」なギターを弾くために、これらのテクニックを使用して譜面には書いてない“ニュアンス”の部分を表現していってください。 次回は『チョーキング』&『ビブラート』についてチェックしていきます。 |
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