ギターのバッキング・アレンジやソロ・アレンジ、アドリブ・フレーズなどに頻繁に登場する“オシャレ”な複音フレーズ(ダブル・ストップ)をマスターしましょう!!コーネル・デユプリーなどはダブル・ストップの名手として有名です。 今回はポップスのバッキングや、ブルースのリックにも非常によく使用される『6度音程』から解説してみます。 どのように『6度』のフレーズをスケール上に組み立てたらよいのか、詳しく説明してみたいと思います。 |
まずは指板上の『6度』音程の形をチェックしましょう |
※高い方の弦を基準に考えるとわかりやすい |
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「図1」の『各タイプ』がどのように配置されるか確認してみましょう。![]() ![]() まずダイアトニックコードを左のように メジャーコードとマイナーコードに分類します |
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このようにメジャーコードにはメジャータイプ、マイナーコードにはマイナータイプが配置される それでは各弦ごとの『6度音程』を横に並べて整理してみましょう。 |
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![]() ※Dドリアン(Dマイナーペンタトニック)、Gミクソリディアン(Gメジャーペンタトニック)としても使用可能 |
![]() ※Dドリアン(Dマイナーペンタトニック)、Gミクソリディアン(Gメジャーペンタトニック)としても使用可能 |
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![]() ※Dドリアン(Dマイナーペンタトニック)、Gミクソリディアン(Gメジャーペンタトニック)としても使用可能 |
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![]() ※Dドリアン(Dマイナーペンタトニック)、Gミクソリディアン(Gメジャーペンタトニック)としても使用可能 |
●まとめ ダブル・ストップには他に『4度』と『3度』が代表的な音程として使用されるので、 次回からは『4度』と『3度』の作り方&使い方に的を絞って、まとめてみたいと思いますのでお楽しみに!! |
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