前回に引き続き、ギター・アレンジやアドリブ・フレーズなどに重宝する、複音フレーズ(ダブル・ストップ)について掘り下げていきます。今回は『3度音程』と『4度音程』を研究してみます!!ポップスのバッキングやソロ、R&Bやブルースのオカズなどにも非常によく使用されます。どのように『3度』&『4度』の音程をスケール上に組み立てたらよいのか、詳しく説明してみたいと思います。 |
まずは指板上の『3度』音程の形をチェックしましょう |
※「3度音程」では低い方の弦を基準に考える |
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「図1」の『各タイプ』がどのように配置されるか確認してみましょう。 |
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![]() ![]() ※Dドリアンスケール、Gミクソリディアンスケールとしても使用可能 |
基準音が メジャーコードに当たるか マイナーコードに当たるかで形(タイプ)を判断する |
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![]() ※同じ形(タイプ)同士は半音でつないでよい |
![]() ※同じ形(タイプ)同士は半音でつないでよい | |
![]() ※同じ形(タイプ)同士は半音でつないでよい |
指板上の『4度』音程の形をチェックしましょう |
※「4度音程」も低い方の弦を基準に形(タイプ)を作る |
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―参考― ギターのレギュラーチューニングはもともと「2〜3弦間」以外は4度音程で重なっている。(2〜3弦間は長3度) |
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![]() ※同じ形(タイプ)同士は半音でつないでよい |
![]() ※同じ形(タイプ)同士は半音でつないでよい |
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![]() ※同じ形(タイプ)同士は半音でつないでよい |
●まとめ ダブル・ストップを使用して、どんどんギタープレイの幅を広げていって下さい。 想像以上に効果バツグンですよ!! ぜひ、色々試して楽しんで下さい。 |
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