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スケール(音階)をギターで弾く時、必ずスケールを構成している音の数だけ“形(フォーム)”ができます。 メジャー・スケールなら「ド〜シ」まで7つの音で構成されていますので、各音から始まる7つの“形”ができる事になります。メジャー・スケールではこの7つの“形”にそれぞれ“名前”が付いています。 |
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さらに、ギター上でスケールを弾く時大きく分けて、 なるべくポジションを変えずに真下に展開する縦型フォームと、 1つの弦について3つの音を当てはめる横型フォームの2つの運指のパターンがあります。 (横型フォームは一般に「速弾き」向きと言われています) 下図ではこの2つの運指パターンを並べて比較してみます。余裕のある人はすべて覚えてください。 |
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上図のすべてを覚える余裕の無い人は![]() |
参考 同じ形(リディアン型)上で始まる音によって、リディアン型とミクソリディアン型を分ける考え方 |
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ミクソリディアン型の![]() そこで、リディアン型&ミクソリディアン型を、リディアン型一つの形でカバーすることができます。 これで、さらに弾きやすくなって、より実用的になると思います。 ![]() |
●まとめ 今回はメジャー・スケールの指板上の並び方と、覚え方を解説してみました。 『覚えるべき形』=「赤で囲った形」は必ず覚えてください。尚、各形(フォーム)に名前が付いていますので一緒に覚えてください。ここで忘れないでほしいのが、いろいろな“形”や“名前”が出てきますが、すべて『メジャー・スケール』を弾いているという事です。 次回はさらにツッコンで『メジャー・スケール』を理解していきたいと思いますので、しっかりと覚えておいてください。 |
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