★アコギで作曲 〜簡単コード進行理論〜 第4回
前回までで基本的なコード進行について解説してきました。ちょっと難しい部分もあったと思いますが、前回までの理論でかなりのクオリティーの曲を作ることができるはずです。
今回はコード進行をさらに“味付け”してより広がりをもたせるのに知っていると便利な『おいしいコード』について触れておきます。あまり深く考えずにとにかく使ってみてください。普段と違う響きにみなさんのメロディ感覚もインスパイアされることでしょう。それに加えて、JAZZやPOPSで多用される『IIm7-V7(トゥ・ファイブ)』と呼ばれるコード進行についても解説していきたいと思います。



 ・V7の代わりに使えるコード(ドミナント系)



 
分数コードについて

というコードは普通、分子(上)がコードで分母(下)がベース音という意味になります。
つまり、ベース音を指定したコードということです。

参考:その他にもJAZZなどでよく使われるハイブリッドコードとしての分数コードもあるので注意してください。この分数コードの場合は分子がテンションのかたまり分母がコードということになります。
例.

   ※基本的には上記のベース音指定型の分数コードが主流です







 ・I の代わりに使えるコード(トニック系)




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