今回はブルースで使用する、もうひとつの代表的なスケールである「メジャーペンタトニック・スケール」について解説したいと思います。このスケールはブルースだけでなく、ロック、カントリー、ポップス、フュージョン、ファンク、ジャズetc.と様々なジャンルで幅広く使われるスケールなので、ここでしっかり理解しておいてください。 |
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※メジャースケール(ドレミ・・・)から4番目(ファ)と7番目(シ)を省いたスケール。 “四七抜き音階”とも呼ばれる。 メジャースケールの省略形と考えてよい。 |
マイナー・ペンタトニックと比較するために「Aメジャー・ペンタ」の構成音も 例にあげておくので、参考にしてください。 |
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では実際にこのスケールを弾いてみましょう! スケール・フォーム(形)は「マイナーペンタ」とまったく同じなので、基本形1と基本形2を例にあげて位置を 示すので「マイナーペンタ」と比較して覚えてください。 “形は同じで基準(中心)になる音が変わる”だけですので、2つのスケールの“距離”を意識して弾いてみてください。 |
まとめ 「マイナー・ペンタ」と「メジャー・ペンタ」を使いこなせれば、あらゆるジャンルに対応することができます。 この2つの「スケール」は基本中の基本であり、奥深いスケールなので、時間をかけてじっくりとマスターしてください。 次回は“スライド・ギター”に挑戦してみましょう。 |
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