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| 1 | マイク録音 | 
| この方法は、自宅やリハーサル・スタジオなどで実際にアンプで音を出したりアコースティク・ギターを弾いて、それをマイクで直接拾って録音するやり方です。 | 
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| よいところ | 悪いところ | 
| ●ふだん自分の出している、気に入った音をそのまま録音できる | ●マイクなどの機材が必要になる ●めんどうである ●音が大きすぎて、録音する場所が限られる | 
| 2 | ライン録音 | 
| この方法はアンプ・シュミレーターなどを使って、ギターを直接MTRにシールド(ケーブル)で差し込んで録音するやり方です。 | 
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| よいところ | 悪いところ | 
| ●手軽に自宅で録音できる ●エレキ・ギターなら、外部にほとんど音がもれない ●スタジオ代やマイク代など考えても、アンプ・シュミレーターの方が安価 | ●セッティングが簡単な反面、自分の気に入った音がなかなか作れない。 | 
| このように、どちらの方法にしても、ギターやギター・エフェクターから直接MTRにシールドを差し込んで録音することはできません。これはギターの出力レベルが非常に小さいためです。そのため「マイク」や「アンプ・シュミレーター」、[D.I.」などが必要になるのです。   | 多少、高価にはなりますが、最近のミキサー一体型のハード・ディスクMTRなどは、ギターを直接入力できるものもあるので便利です。 いろいろな方法を試して、自分のイメージした音を録音できるような、セッティ ングを見つけてください。 | 
|  次回はMTRで録音するコツをお話します | 
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