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第23回 タッチ・ハーモニクス
今回は様々なハーモニクスを盛り込んだアレンジを練習してみたいと思います。
このコーナーの20回では『タッピング・ハーモニクス』をフューチャーしましたが、今回は『タッチ・ハーモニクス』にも挑戦してみましょう 。
『タッチ・ハーモニクス』と実音を組み合わせた“ハープ奏法”と呼ばれる新しい奏法にも触れてみますので、お楽しみに!!
『ナチュラル・ハーモニクス』をメロディに織り込みながら、全体にジャ ズ・アレンジ的な作り方で曲を作ってみました。
少しだけ大人な雰囲気に仕上げたつもりです(笑)。

 まずは『タッチ・ハーモニクス』のフォームを確認してみましょう。
タッチ・ハーモニクスのフォーム





ハーモニクス・ポイント(触れる位置)について 左手で押さえたフレットの同じ弦上の「12フレット」足したフレット上を触る
参考・・・
12フレット上を触れると1オクターブ上の音が出せるのに対して、
7フレット上を触れると「完全5度上の1オクターブ上」の音が出る


ハープ奏法 「タッチハーモニクス」と右手薬指(r)で弾く「実音」を組み合わせて弾く奏法。ハープのように美しい音を表現することができる。


  それでは曲を弾いてみましょう。



  数小節ずつに分けて解説していきます。





 
まとめ
「ハーモニクス」を多用しアレンジは少々忙しくなりますが、アコースティックならではの「倍音の美しさ」を活かせる良い方法だと思いますので、これを機にみなさんも「ハーモニクス」について色々と研究してみて下さい。
様々な可能性が隠れているはずです。頑張りましょう!!


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