今回は16ビート・カッティングにひと味加える2つのワザに挑戦です。 1つめは“単音カッティング”です。 大編成のバンドでキーボードなどが「コード」をバッチリ弾いていたり、ギターがふたり以上いるバンドだったりした時に、かなり有効に活用できるギター・アレンジのテクニックです。 リフっぽくひとつのパターンをくり返してもいいし、曲のコード進行の強調したい音を活かしてもいいし、センス次第でワンランク上のグルーブを手に入れることができるでしょう。 もう1つは“ワゥワゥ・ギター”です。 ブーストする周波数をペダルで操作するエフェクターですが、様々な場面で時にはオシャレに、時にはワイルドにアレンジを演出することができます。使い方に決まりは無いのですが、足でコントロールするエフェクターなので、多少の練習と経験が必要です。ここでは基本的な「ワゥ・ペダル」の踏み方を練習しておきましょう。 |
“6連符”とは「1拍を6つに分けたリズム」ですが、実際は「半拍の3連符が2つ」という風にとらえた方が最初はわかりやすいと思います。 |
ファンク編に入ってから16ビートに限らず基本ビートのリズム・トレーニングを中心に話してきましたが、参考になりましたでしょうか。音楽にとって“リズム”は命ですので、しっかりトレーニングしてください。 バックに合わせる弱気なリズムではなくて、自分がバンドのグルーブをひっぱるつもりでギターを弾いてほしいものです。 曲を活かした自分なりのグルーブ感を演出できるようになれば、音楽を最高に楽しむことができるでしょう。 頑張ってください! |
ギターにハマる!INDEX ギター検索 | |
★日本で最大級のギター登録本数と加盟楽器店★ ↓ギター検索はJ-Guitar.comの「楽器を探す」で↓
|
Copyright:(C) 2001 J-Guitar.com All Rights Reserved. |