前回の「3連符」の続きにあたりますが、今回は「6連符」についての話から入りたいと思います。「6連符」で演奏されることは少ないですが、きちんと理解することによって、ハネた16ビート(HIP HOP風)や6連フレーズのニュアンスなど、より高度な“グルーブ・コントロール”が可能になります。目で耳で、そして実際に弾いて、しっかりとマスターしてください。後半はこれまでに勉強してきた“基礎”を活かして、実際の“ファンク・フレーズ”をいくつか弾いてみます。その中でいろいろな“グルーブ”をチェックしていきたいと思います。 |
“6連符”とは「1拍を6つに分けたリズム」ですが、実際は「半拍の3連符が2つ」という風にとらえた方が最初はわかりやすいと思います。 |
“半拍3連”とは「8分音符を3連に分けたリズム」ですので、音符の長さとしては「6連符」と同じです。 ではなぜわざわざ“半拍3連”という風に区別したかというと、8分音符の片方(半拍)のみを3連に分けることによって、独特の効果を生み出すからです。下図で確認してください。 |
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