★ギターでドレミ★

フレットと音の関係



■音階(ドレミ)はこうなっている

 まずは音階の確認から初めましょう。


 ドまで全部で12個の音でできているので12音階と呼ばれている。
 この音階が現代の音楽の基本になっている。

 ※「ファ」&「のところのみ半音間隔(1フレット)になっていることに注意!

 尚、ポピュラー・ミュージックでは通常、「ドレミ」を英語で表記します。
 のちのち 『コード』などを覚える時にも役立ちますので、下図でしっかりと確認してください。



これを基本に
は右肩に書きます

ファ
 という風に覚えましょう


■ギターの『フレット』は“半音間隔”で打たれている

 では実際にギターで「ドレミ」を考える時に、どうなっているのかを見てみましょう。
 『半音』は“隣のフレット”で『全音』は“1つあけのフレット”になります。


※ハイ・ポジション(ブリッジに近い方)のフレットを探す時はポジション・マークが12フレットまでは『3&5&7&9』フレットと「奇数フレット」に付いていることを利用して目的のフレットを探すと、素早く見つけることができます。
毎回、1フレットから順に探していたのでは時間がかかりすぎるし、間違えやすいので、 “ポジション・マーク”をうまく活用しましょう!!


1本ずつ、それぞれの弦で“ドレミ”を弾いてみよう
ギターの指板の上の“音”がどのように並んでいるのか、知るためにも1本ずつそれぞれの弦で“ドレミ”を弾いてみます。
特に低音弦(6〜4弦)はコードを覚える時に非常に重要になってきますので、覚えてしまうくらい弾いておくとよいでしょう。





弦は必要以上の力で押さえすぎないことがポイントです。
力を入れすぎると弦を押し込んでしまって微妙に音程が上がってしまうのです。
最小限の力できちんとキレイな音の出る「力加減」を見つけてください。
 




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